メンズエステ情報と口コミ体験談
先日、私は通勤電車の中で耐え難い頭痛に襲われた。
私は勇気を出して会社を欠勤することにした。
そして、欠勤の連絡を入れ終わると、ほどなくして頭痛は耐えられるレベルにクールダウンした。
ほとんどズル休みになってしまった。
家に帰ってもやることがないので、いっそのことアテもなくどこか遠くへ行きたいと思った。
手癖でその方面のメンエスを検索していると、秋津で『癒し天国』なる店を発見。
たった4文字の店名の中に、私に必要な単語が2つも入っている。
私は適当に食事をしてから、朝の出来事は全て忘れて、この店に遊びに行くことを決意した。
電話受付は愛想のいい中年男性であった。OPIを愛する者として、私と彼は同類だ。
店は秋津駅から徒歩3分程度の所にあるマンションで、内装はおおむね2DKくらいと見えた。
担当のセラピストは20代中頃の清楚系なお嬢さんであった。
メンエスで遭遇するならギャル系が比較的好きだが(気楽な為)、総合的な女性の好みでいえば彼女のような娘が個人的にはタイプである。
この日は午後帯のキャンペーンで90分のコースが10Kで受けられた。
給料日前で、追加料金に耐える余裕がなかった為、オプション込みかどうかを尋ねる勇気はなかった(というか、半分諦めていた)。
このセラピスト、うぶな見た目と裏腹に、なかなかテクニカルである。
泡船体の手付きは過不足ない力加減と丁寧さ、そしてさりげないERさを内包していた。
「はい、別に狙っていませんけれど? ERいですか? うふふ、気のせいでしょう」
とでも言わんばかりだ。若く大人しそうだからといって、なかなか侮れない。
会話は少なかった。
おそらく彼女も私が積極的に会話したがるタイプでないことは見抜いている。
そうでなければ、長過ぎる沈黙は気まずい。
指圧もまた、驚くほど熟達していた。
こちらの微妙な反応を感じ取りながら、加減や施術部位を適確に変えてくる。
ちょっと頭も揉んでほしかったが、「あの、頭を……」などと言い出して「はい?」なんてことになったら収集がつかないので、黙っていた。
そして、終盤のフィーバータイムは如何に。
こちらは恒例の密○ではなく、NO OPIでハンドチョメチョメだ。
ピッタリ添い寝してB地区やマーP.Jrを卍固めだ。
身動きは取りづらいが、頑張って手を伸ばす勇気と病人並の身体能力があれば、ちょっとやそっとお触りしてもお咎めなしである。
こういう事例は少なくない。
もっと早くに気づくべきだった。
『天国』とまでは行かないが、支払った金額に比して、手に入れた体験の価値は高かった。
会社を休んだことなどすっかり忘れられた。
「忘れた」だけであって現実には変わりないが。
※ この体験談は投稿者様(30代/エステ歴0~3年/初訪問/投稿14件目の常連様)の評価であり、体験時の感想には個人差があります。また、同じ店舗でも担当スタッフや選択コースなどにより内容が異なるケースもございます。
・管理人の気まぐれなコメント
浜田省吾の「J.BOY」が聞きたくなりました。打ち砕け、日常ってやつを。