メンズエステ情報と口コミ体験談
船橋に営業先があり、仕事帰りにアジアンエステ『マーメイド』に寄った。これは恐らく1ヶ月近くも前の出来事だ。
何を隠そう、私はあまりにも契約が取れず、この頃一歩間違えばクビになりそうな気配に包まれながら働いており、その不安とストレスから急性胃腸炎を患ってしまった。
運悪く、それはマーメイドに立ち寄ってから、この記事を書くまでのわずかな時間に起きてしまった。したがって、記録自体は事実だが、最新の情報でないことに留意してほしい。
予約の電話に応対してくれたのは、接客慣れした感じの、明るい女性だった。ただ、中国訛りが強く、道案内がろくに聞き取れなかった。
また、駅から少し歩かなければならず、土地勘のない私にとって、マーメイドへの道のりは不安との戦いとなった。
とはいえ、いいニュースもある。駅から店までの道にストレスを感じた時は、なぜか大抵、サービスの方が期待を超えている。これは単なるジンクスだが、もしかすると、店側としても「駅から遠い分サービスをよくしよう」と考えることが多いのかもしれない。
(この記事を読んでいるあなたには、くれぐれも目印は1つ1つ具体的に確認しながら歩いてほしい)
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店の中は所々カーテンで仕切りがしてあって、間取りがよくわからない構造になっていた。
出迎えたのは、ジーパンにTシャツというオフスタイルの女性であった。いつものパターンで行くと、キャミソールやランジェリー姿の女性が現れる所なので、私は一瞬、店を間違えたか、根本的に予約する店を間違えたかと思った。
実は、その女性はフロント係であった。セラピストは先客の応対をしているとのことで、私はメニューを見ながら5分ほど待つことになった。
コースは3つあって、私は例によって真ん中のコース(60分12000円)を選んだ。
懐にゆとりはないが、一番安いコースを選んではこの手の店に来る意味がないことを経験から学んだのである。
やがて、セラピストのLさんが挨拶をしに来た。お世辞抜きにすれば、スタイルは悪くないが美人とは言い難いルックスである。
その代わり、よく笑う愛嬌のある女性だった。こちらは日本語がほとんど話せないようで、フロントの女性が通訳をしてくれた(だが通訳も大して聞き取れなかった)。
施術室に通されると、Lさんは慌ただしく泡の準備をし始めた。
最初の一瞬はいつも変な緊張が漂う。というのは、セラピストの腕前が明らかになる瞬間だからだ。
そして、Lさんの手が背中に触れる。悪くない。丁寧に、ちょうどいい力加減で洗ってくれた。
シャワーを浴びた後は、指圧マッサージに入った。
肩や腰に手のひらでじっくりと体重をかけていく。これもなかなかよかった。指圧の上手い下手がどこで決まるのか、私はいまだによくわからないが、なんというか、「効いてる感じ」がしない、または痛いだけの人がたまにいる。
だが、この『マーメイド』のLさんの腕は問題なかった。ここで私は安心するのだった。
Lさんはしきりに私の反応を伺いながら力加減を調節し、時折「気持ちイイ?」「ダイジョブ?」と話しかけていた。
こういった配慮も好感が持てる。
それから、タオルを外し、おもむろにリンパマッサージを開始。確かオイルやパウダーは使わなかったと記憶している。
この辺りから流れるようにお楽しみの密○攻撃に移行するのだが、予備動作の空気から言って最の高である。
最後は仰向けに転身してLさんのOPIを下克上マッサージしつつFBK状態のマーP.Jrが重厚かつ繊細な手付きで捕獲されて処刑されて私は無事に死亡したのであった。
帰り際はかなりフラついて真っ直ぐ歩けなかったのだが、これはアドレナリンによる副作用であり決して胃腸炎とは関係ない。
このように朦朧としながら店を出る時は「アタリを引いたな」と感じる。
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