メンズエステ情報と口コミ体験談
私は仕事柄、先の読めない物事について決断を迫られた場合、できるだけ情報を集め、より正解に近い答えを導き出すよう努めている。
ただ、その向こうに期待する結果が「自分だけの満足感」である場合、人気ランキングや雑誌のおすすめよりも自分の直感に従うことが最善となる局面が多かった。
そうすれば、例え選択自体が間違いであったとしても、後悔を残さずに済む。
今回、私は例によって会社の嫌がらせで新宿から千葉の営業先に飛ばされたのであるが、その営業先の付近でも行き帰りの通り道でもない松戸のメンエスに寄ることになった。
理由らしい理由はない。強いて言うなら「今日はなんとなく高級感のある店に行きたい」と感じていたのと、その日の私のフィーリングに合致する店を発見出来たのが松戸だったというだけである。
店の名前は、「Room」という。直訳すれば「部屋」となる。
名前は適当感が否めないが、HPのデザインやセラピスト写真のアクティブで爽やかなコスチュームには惹きつけられるものがあった。
私はその一瞬の直感を信じ、何が何でもこの店を予約すると決めた。
そして、中でもひときわ美人と見受けられたLさんを指名することを決心したのである。
私は仕事の計画を立て、松戸に到着可能な時刻を計算し、電話でLさんを指名予約した。
受付の女性は少々日本語に難があったが、ハキハキとしていて、自信ありげな声色をしていた。
松戸駅から再び電話を入れ、案内してもらう。道は非常にわかりやすく、感覚的にはほとんど駅から目の前であった。
指定されたマンションに着き、インターホンを押す。
何もかもがトントン拍子だった。
しかし、
L「コンニチハ、ドーゾ」
出て来た人が写真と全然違った。
共通点といえば茶髪のロングである点と、OPIの谷間がいい意味で強烈である点、あとは性別ぐらいだった。
抜かった。
OPIに釣られて写真が本物かどうかチェックするのを忘れていた。
正直期待したほどの美人とは言い難い。
しかし、予約した手前、今更後に引くことも出来ず、私はLさんの施術を受けることを受け入れた。
60分のコースにオプションを追加し、うつ伏せになって泡船体を待つ。
ぶっちゃけたことを言えば、Lさんのルックスがあまりタイプではなかった。
その時点で、私は少々損をしたような気分になっていた。
が、船体が始まると、顔のことなんてだんだんどうでもよくなって来た。
Lさんのテクニックはなかなかのもので、触ったそばからストレスが吸い取られていくような感じがした。
悔しい! でも感じちゃうビクンビクン状態である。
OK2やTMまで入念に洗われた。
一旦シャワーを浴びた後、タオルで背中をしっかり拭いてくれた。
L「ヨシ、終ワリデス!」
少々腹の立つドヤ顔である。
お次は指圧マッサージだ。
L「疲レテル、ドコ?」
P「足が疲れてるかな」
L「OK」
と話したので、足から施術されるものと思いきや、実際には背中から入った。
マッサージには手順があるのかもしれない。
適確な力加減で筋肉を揉みほぐされていく。そして要所要所でツボを押さえてくる。
最初はちょっと痛かった。
Lさんも私が痛がるのをどこか面白がっているように見えた。
指圧の終盤で、オーダー通りふくらはぎから足裏にかけてガッツリ施術してくれた。
結構な力が加わっていたはずだが、こちらは不思議と痛くはなかった。
それから、オイルマッサージで老廃物を流しつつ、さりげなくERいムードに持っていくLさん。
そして、LさんのOPIが背中に当たって来た。
悔しいでも感じちゃうビ(以下略)
促されるまま仰向けになると、迫力の光景が。
股間のマーP.Jrももはや自由の女神像だ。
しまいにはあれだけ微妙だと思っていたLさんの顔がなぜか美人に見えた。
そしてラストスパートが2~3分。私は死んだ。
※ この体験談は投稿者様(30代/エステ歴0~3年/初訪問/投稿11件目の常連様)の評価であり、体験時の感想には個人差があります。また、同じ店舗でも担当スタッフや選択コースなどにより内容が異なるケースもございます。
◆ 管理人の気まぐれなコメント
写真に騙されて好みじゃない嬢が出てくるとイラっとするけれど、落ちたテンションが良サービスで盛り上がってゆくのも悪くないんですよね。パチンコ打ち始めてすぐ当たるより、すってる状態からフィーバーするほうが興奮するみたいな(パネマジや振り替えを推奨しているわけではありません)。ちなみにわたくし、滅多にカラオケに行かないものの歌わざるを得ない時は、チェッカーズの「Room」を熱唱したりしとります。