看板とHPにひかれて訪問したのは、夕方ころでした。
 
　レジにいた女性は、３０くらいの小太り女性。中の中といったとこか。
 
　ベニヤ一枚で仕切られた簡素な仕切半個室へ案内され、出てきた女子は、HPとは程遠い、20代後半の丸顔女性。やはり中の下か。
 
　着替え中にHPで再確認すると、修正をしているのかと納得、テンションも急降下。
 
　60分11000円のハグ付コースが目新しいので頼んでいたが、40分7000円のアロマコースに変更を申し出る。
 

　ところが、ここからが、この店のありえない真骨頂である。施術開始間際にもかかわらず変更はダメときた。なら、多少数分ぶん引かれても良いからとキャンセルを申し出た。ところが、それもダメだという。
 
　ベニヤの狭い半個室と隣の控室からの下品なおばさんトークにも耐え兼ね、癒されるどころではないので、こちらも必至である。
 
　強引に逃げるように帰ろうとしたところを、なんとか４０分アロマならと、担当の女性がレジのおばさまから言われて戻ってきて落着。
 
　そのまま施術を続けるに至ったわけだが、予想通り、終始うつぶせの内容。それでも40分7000円なら仕方ないかとあきらめつつも、変更できたのだからと安心しながら、結局はベニヤ越しのおばさんトークにうなされてまんじりともしながった。
 

　そして、なんとか、４０分耐えて、帰り際である。レジ前で仰天した。なんと、はじめに払った60分１１０００円との差額を返還できないというのである。
 
　受けたのは、40分7000円コースだ。通常のいかなるサービス業のお店でも、差額4000円は返還を期待してよいだろう。
 
　しかしここの言い分は、こうだ。メニューや店内には掲示はないが、キャンセルもコース変更も、元来不可能なのだから、1円も差額は返還しないと。さらに、ならば甘んじて残りの20分を施術してもらうと私が申し出ても、今度はコースを変えてしまった以上ダメだと、丸顔の女性が凄みを聞かせる。
 

　残りの差20分も施術できず、差額ももらえず、こんな事が本当に日本で、しかも秋葉原で起きているのかと呆然としていると、担当女性が電話で呼び出したのか、強面の髭の短髪男性が、飛び込むように、ドアを開けて、レジ前に、立ちふさがる。
 
　コース変更もキャンセルもできないのだから、仮に知らなかったとしても、差額は払わないし、残り時間もありやしないと、思い切り凄みだすではないか。さらに、虎の��0R$r（・・残念！文字化けです！・・）$NG/Np$d
 
　HPの写真修正などは目をつむったとしても、癒しの提供場であるサービス業態において、書いてもないコース変更や返金に応じず、さらに勝手な解釈で時間短縮をさせて差額すら返さず、凄味を利かすのであるから、ここの女性も経営も、恐るべしである。再訪などあるわけがない。
 

※ この体験談は投稿者様（30代/エステ暦5～7年/初訪問）の評価であり、体験時の感想には個人差があります。また、同じ店舗でも担当スタッフや選択したコースにより内容が異なるケースもございます。
 
◆ 管理人の気まぐれなコメント
　大変申し訳ないのですが、特例で店名を伏字処理さしていただきました。m(_ _)m臨場感がありすぎて、うわちゃ～って感じです。料金が高いのは10代後半を中心とした若さを売りにしているからだと想像していましたが・・・ ただ、時には諦めも必要と思いますよ（担当女性と対面後の短いコースへの変更は、どんなお店も嫌うことでしょう）。憤懣やるかたない思いはとてもよく分かりますし、納得のいかない場合はクレームを入れるのは正当なことですが、話が通じない相手ならば大きなトラブルの元になりかねませんからね・・・

• セラピ ★
• 施術 ★
• 快適度 ★
• 再訪度 ★
• コスパ０ ★