私の体験レポートは文章が長すぎるのではないかしらん。
 
最近、過去のデータを整理する必要が多々あるのだが･･･「部屋の掃除をしようと思いつつ、ついつい古い本や漫画を読み始めてしまう」と云う怠惰な男にありがちな現実逃避にあっけなく嵌り、自分で書いた幾つかのレポートをこっそり読み返している。
 
 
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見えない何かに背中を押され、夢中で転がりやっと書き上げたメンズエステ体験記の数々。まあよくも毎週のように長々とレポートを書いてきたものだな･･･
 
しかし「自分で自分を褒めてあげたい」なんて自己満足したい気分は、「読者は最後まで読んでいないのでは？！」と云う、できれば向後永遠に知りたくないリアルな予感の前に簡単に打ち砕かれる。
 
みんな忙しいから長い文章なんて読みたくないのかしらん。私はやらんがツイッターが流行ったのも文章が短いからじゃないか？
 
時代に逆行してる･･･のか？（私の人生、いつも周回遅れ）

 
最初の頃の体験記は、とてもシンプルで短かったのだ。やればできる。
 
削れ、削れ。長渕剛の「軟弱なチンピラ男時代」の歴史のように、削れ。
 
･･･だいたいさ、女性だって「長ければいいってもんじゃない」って言うじゃない。アレだよアレの話。
 
「ああ素敵！イイ、イイ！って演技するのも疲れるのよ」なんてさ。「短い方が良い」「太くて堅すぎるのもちょっと･･･」なんて人もいて。
 
男の髪型（髪質）の話だよ。お姉さん、なんか勘違いしてない？
 

さて、レポートを。短めに。
 
 
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電話予約の対応は男性店員氏。
 
JR新大久保駅前のマクドナルド前からTEL。そこから程近いビルディングの一室。（大久保駅からも十分に徒歩圏内）

白いダボッとしたYシャツ姿の日本人エステ嬢が開錠。20代中頃と思われる。なかなかの美形。
 
部屋は完全個室でマットレスタイプ。清潔感もありグッド。エアコン、加湿器、電気敷き毛布（ホットカーペット）、タオルウォーマー（蒸しタオル用）完備。
 
キャンペーン料金の90分10,000円を支払い後、シャワーへ。
 
自分で身体を拭いて、少し手狭な更衣室で紙パンツ（一般的なT型）を装着。

 
■ うつ伏せ
 
指圧無しですぐにオイル施術→足先から背中までオイル→蒸しタオル
 
≪うつ伏せ check！≫
・ 嬢が足や腰に座っての施術が嬉しい。
・ Yシャツの下にはホットパンツ着用を目視。
・ 鼠蹊部（そけいぶ・太ももの付け根）、ヒップも少々。
 
■ 仰向け
 
足先からオイル→膝を立ててふくらはぎ、太もものオイル→カエル足（足を”く”の字にの形に曲げて）での鼠蹊部（太もも付け根）リンパマッサージ→お腹周り少々→両腕オイル→施術終了
 
≪仰向け check！≫
・ 膝を立てる際、嬢は身体を重石にするように、足の甲に座るのが嬉しい。
・ 鼠蹊部（太ももの付け根）のリンパはソフト。
 

お茶を頂いて退散。ポイントカード類は無し。
 
 
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今流行の「日本人セラピストによるソフトリンパ」系エステと云う位置付けかしら。セラピストのダボッとしたYシャツ姿は悪くないけど。（男物の白いYシャツ着せるとか、裸にエプロンとか笑、男の女性への嗜好って何時の世も変らんね）
 
嬢は経験者とのことだったが･･･及第点かな。気持ちいいのだが、相性が悪かったようで癖になる程の気持よさではなかった。リンパマッサージ（特に鼠蹊部）って簡単なようでいて難しいんだな、と実感。
 
（そういえば、逆マッサージ（女性受身）のお店で、自分で女性相手に鼠蹊部施術やってみて思い知らされたっけ）
 
しかし、かような駅至近で設備の整った隠れ家的サロンはいくつもキープしたい気も。アジアンエステひしめく大久保界隈で、日本人エステがどう立ち向かっていくのかも気になるし。
 
次はお店のオススメセラピストで入ってみたい。

 
（私の体験レポートが長いのは、前置きと脱線話のせいだと気付きました）

 
～HEALING（新大久保）体験レポート ≪完≫ ～
 

• 場所/店名：HEALING(新大久保) ※閉店
• 時間/料金：90分 10,000円
• セラピ ★★★
• 施術 ★★★
• 快適度 ★★★★
• 再訪度 ★★★