脇役について - エステ猿

管理人のエステ体験日記

132013/10月

SwetHome スイートホーム(浅草橋)
脇役について

SwetHome スイートホーム(浅草橋)
90分 12,000円

日本人
一般

　繁華街の無い浅草橋。エステ密集エリアの秋葉原と錦糸町に挟まれた街、浅草橋。エステの少ない浅草橋に日本人セラピスト専門店がオープンした聞けばと気になるところ。

浅草橋スイートホーム

　HPに掲載されているセラピストの写真は、男心をくすぐるタイトなワンピース姿である。

　どこかの系列店？それとも純粋な新規オープンかしらん？似たようなHPを見かけた気もするけれど、特にリサーチはせずに訪問してみる。

　浅草橋　Sweet Home スイートホーム

　親切心からだろうか。話好きのセラピストは割と早い段階（うつ伏せ序盤）で、聞いてもいないのにコチラのお店について話し始める。聞くところによると小伝馬町などに系列店を持つ店舗だと言う。

　施術後に聞こうとは思っていたものの、この時点で早々と「どんな施術が繰り広げられるのだろう？！」という新規開拓の醍醐味であるドキドキ感は無くなってしまい、若干残念である。

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　自分も訪問経験のある、老舗とは言いすぎだが、長く運営されている中堅メンズエステグループの新規店とのこと。他の系列店から何人かのセラピストは手伝いにきているようだ。

　既にある程度評価の固まっている店舗の系列店だから、語ることもそう多くはない。よって簡単なレポートとさしていただく。

　結論から言えば、「完全個室」「日本人セラピスト」といったフレーズに敏感に反応し、ミディアムな（濃厚でも激薄でもない）リンパドレナージュを好む方に向いたメンズエステとの印象。

　T型の紙パンツ着用でタオル越しのソフトな指圧から始まりオイルマッサージ、仰向け時には股関節をグルグル回すストレッチのような施術もある。

　リンパマッサージでは”カエル足”状態での施術も（ちなみに自分自身でマッサージによる男性機能の回復具合を調べることはNGのようです）。

　特筆すべきはユニフォームだろうか。身体のラインがハッキリでる、タイトなミニのワンピース。似合っているかどうかは別として、個人的にはかなり好みで目の保養になるタイプ。施術中にずりあがったスカートを直す仕草も素敵です。

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　今回の担当セラピストはお世辞にも美形とはいえず、スタイルも客観的に見て平均以下といえるかもしれない。しかしながら余り器量の良くない女性は見習うべき点の多いと思われる、なかなかの接客術である。それなりの経験も積んでいるようだ。

　基本的には優しいタッチのオイルマッサージで、本格的な訓練（スクールや女性向けエステでの経験）を受けたようには見受けられぬものの、常に体の一部分が私の身体に触れるようなポジショニング、特に互いの太ももが触れ合う感触が良かった。

　お店には迷惑をかけない程度の遊び心ある施術といい、自分のすべきこと客の望むことを理解し優れたバランス感覚で実践しているように思う。なんだか異様に抽象的な表現であるけれど･･･

　さておき、最後まで退屈することなく一定の満足感を得ることはできた。

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　個人よりもお店自体に好印象を持たせ再訪する気持ちにさせるタイプのセラピといえようか。バイプレイヤー（脇役）といったら失礼になるかしらん。自分としてはバイプレイヤーという言葉は、ある種の”褒め言葉”として使いたいのだけれど。

　サッカーで言えば”汗かき役”でユーティリティー性の高いボランチといったところか。イメージは2002年W杯日本代表の明神（古いね）。

　CFや花形の攻撃的MFは務まらないものの、多くの守備的なポジションをカバーできる戦術理解度の高いスタミナ抜群のプレイヤー。フィールドの内外においても人格者である。監督にとってはチームに欠かせない”使い勝手”の良い選手といえる。･･･って話が逸脱しすぎ。

　しかし、かように褒めたところで今回のセラピには悪いけど次回指名はないだろうなぁ。系列店でかなりタイプのセラピに当たったこともあり、それに比べると及第点ではあるもののやはり見劣りしてしまうし。

　バイプレイヤーをある程度評価しながらも、結局のところ人気者の主役タイプ（美形やルックスが好みのセラピetc）を追いかけてしまう。果たして幸せなエステライフを送る為に、それは正しい選択なのだろうか･･･？最近そんなことを考えたりします。