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管理人のエステ体験日記

花蓮(秋葉原) ※秋葉原
欲しいのは、遊び心

  • アジアン
  • 一般

 このお店のウェブサイトを見たとき、「あ。好きかも」と思った。
 
 
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 派手すぎぬ落ち着いたデザイン、ミニのチャイナ服、リーズナブルな料金設定etc・・・。「進化型台湾式リラクゼーション」とのサブタイトルも気になる、5月上旬にオープンしたばかりのアジアンエステ。

 
秋葉原の花蓮
 

 JR秋葉原駅電気街口から徒歩5分程度。AKB劇場(ドン・キホーテ)から中央通りを挟んだ向かい側の雑居ビルに、看板を発見。ビラを配る可憐なメイド達に一瞬気をとられつつも、お店に向かう。
 
 店内は小奇麗で一般的なアジアンエステのクオリティーだが、ウェブサイトの印象に比べると少々チープに感じる。待合所のソファーに座り、若い男性店員氏に料金を支払う。キャンペーンにて120分10,000円(洗体つき)。

 
花蓮(秋葉原)
 

 Tバック型の紙パンツを着用し、洗体ルームのベッドにうつ伏せになっている、俺。
 
 まずスポンジで俺の背面全体をざっと洗い、その後、嬢の手で泡洗体という流れだが・・・
 
 際どい部分に手が伸びないのは想定内であるものの、なんとも味気なく、淡白で全く緩急のない洗体だ。それは仰向けになっても変わらない。ちと、嫌な予感・・・
 
 
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 案の定、嫌な予感は当たる。
 
 びしょ濡れの紙パンツから新しい紙パンツに履き替え、部屋に戻りうつ伏せになると、大きなタオルで身体を包まれたまま指圧開始。
 
 その後、うつ伏せオイル、蒸しタオル、仰向けでのオイル、という流れの中で、見せ場は来なかった。鼠蹊部(そけいぶ・太ももの付け根)へ、こんなにも嬢の指が伸びて来ないことは想定外。
 
 最後にヘッドマッサージで終了。施術後のシャワーはない模様(希望すればOKかもしれない)。
 

 決して悪くはないのだが、施術終盤は「あ。これはハシゴしてしまうかも」と思いながらマッサージを受けていた。で、やはりお店を出ると昭和通り口方面に河岸を変えてしまったわけだが、それはさておき・・・
 
 嬢との初対面時の感想は「こんな嬢、ウェブサイトに載ってたっけ?」。しかし、写真指名をしていないし、みんな俯き加減の写真だし、そこは別に気にしない(※その後、嬢写真に変更あり)。
 
 緊張感からか嬢が少々固い印象を受けたのでリラックスしてもらおうと積極的に会話すると、よく喋り時々笑うごく普通の台湾出身の娘だった。手抜きもないし接客も悪くはない。
 
 ウォーズマンがベアクローを仕掛ける際みたいに拳を握り、指の第二関節の強度を用いたグリグリ系マッサージの占める割合がやや多すぎるのが気になるものの、及第点のマッサージと思う。
 
 
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 しかし、遊び心がない。まるでない。
 
 アジアンエステの魅力は、本来その遊び心になかったか。
 
 抜きなしの健全志向で全然良いのだが、どこかに男心をくすぐる遊び心が欲しい。それがないと、よほどの激安料金、もしくはプロフェッショナルな手技や誰もが振り向く美貌でも持ち合わせていない限り、ちと寂しいと思うのは俺だけではないだろう。
 
 ただ、オープンしたばかりで施術内容もまだまだ手探り状態なのかもしれない。無論、嬢その人次第でまた違った味わいがある可能性もある。一度の訪問、一人の嬢しか知らずに見切るのは早計な気がしている。
 
 たまたま相性の悪い嬢に当たったと信じたいね。この料金設定のまま、遊び心が加われば・・・普通のお店から良いお店に簡単にランクアップしそうな気がするから。

 
~体験記106 秋葉原アジアンエステ「花蓮(カレン)」編≪完≫~
 
※ この体験記は管理人の主観的なものであり体験時の感想には個人差があります。また、同じ店舗でも担当スタッフや選択したコースにより内容が異なるケースもございます)
 

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