メンズエステ情報と口コミ体験談
012014/8月
1件目に訪問したメンズエステは充実した施術内容だったものの、設備の問題でシャワーを浴びることができなかった。
「2軒目以降はシャワーを浴びないお店でサクサクッとハシゴする」という、当初のプランは崩れた。照りつける太陽に早くも汗が滲んできた俺は、大塚駅近くのカフェで涼を取りながら作戦を練り直すことにする。
そのカフェの喫煙所には、20代前半と思われる、一人の金髪日本人女性がいた。
俺が席につくなり、彼女は店員に喫煙所の空調が悪いとクレームをつけ、眉間に皺をよせながら席に戻ると大きなバッグから取り出した細長いドライヤーをカフェのコンセントに差し込み、髪をクルクル巻きだした。しばらくして大きな鏡で巻き加減をチェックし、なんだか満足したようでその作業を終えると、無料の水を紙コップにおかわりし、メンソールの煙草に火を点け不味そうに煙を吐き出しながら、携帯電話で通話を始めた。どうやら勤務先の客と揉めて怪我をしたらしく、余り魅力のない生足にはたしかに治療用テープが痛々しく張られている。訴える訴えない、弁護士が、相談料が、慰謝料が、治療費が、休業補償が、加害者の懐具合がどうのこうの、といったディープな内容の通話を大声で続けている。
「自分周辺の小さな世界の知人の目は異常に気にするが、赤の他人の目は全く気にしない」という現代若者評のサンプルを演じているような金髪女性を眺めながら、さて、俺はどこに行こうか。
訪問店が決まらぬまま俺はカフェの外に出た。いくつかのお店に電話し、対応や感じの良いお店に行こうと考えたのだ。清潔で冷たいシーツ、生殺し状態からの解放を求め、まずはラブホ派遣型の風俗エステに電話してみる。
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先の金髪女性にホテルでばったり、なんて妄想がチラついたりしたが、いくらなんでもそんな漫画みたいな展開はないだろうし、あったらあったでネタにはなる(苦笑)。容赦なく肌を焦がす太陽のせいか、半ば投げやりな気持ちでダイヤル。
「はい、もしもし・・・」
店名を名乗らぬ女性が電話に出た。同じ嬢でいくつかの店舗を回しているから店名を名乗らぬのだろうか。しかしこの女性、とても品のある声や話し方だ。風俗店の受付で、かようなタイプの女性が電話にでることは珍しいのではないか。
このコースはゴムフェラで、こちらは生で・・・なんて艶のある説明を聞きながら、俺は訪問を決めた。こんな女性が受付をしているお店が、そんなに悪い店とは思えない。
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写真指名は無料とのことで、待ち時間の少ない中から若い嬢を選んで予約。コースはオールヌード・ゴムフェラつき60分11,000円の「恋人ライト」というコースにした。
万が一、好みのタイプが現れたら、生フェラにランクアップされる割高の「スタンダード」にホテルで変更すればよかろう、という慎重な(せこい)作戦である。
そして、女性店員にリーズナブルなホテルはないか尋ねると、大塚駅北口のホテルを教えてくれる。
北口のスタバ前から再度連絡し、そこからホテルまでの道程を聞く。ピンサロや飲み屋の看板が目立つ商店街を抜け、駅から5分程度歩くと目的のホテルが見つかった。一人でチェックインし、部屋番号をお店に電話連絡して嬢を待つ。
2時間で2,800円という激安料金ゆえに、ホテルの部屋は狭い。が、清潔感はあり短時間のプレイには十分な設備である。服を脱いでリラックスした状態でAVを見ていると、10分程度で部屋がノックされた。
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現れたのはギャルっぽい、毛髪の色が明るい日本人嬢。パッと見、悪くない。オールヌード、フェラ付きで60分10,000円前後という安い風俗エステ(というよりも内容はほぼデリヘル)だから、最悪のルックスも想定していたが、それは免れた。
肌も綺麗で、なかなか愛嬌もある嬢。それでも、生フェラのコースに変更するほどでもないが・・・
会計後、早速シャワーを浴びる。服を脱いだ嬢は、WEBサイトの画像よりも二回りぐらい横に広い。ま、許容範囲内と目をつぶろうか。
愚息までしっかり洗ってもらい、先にベッドで待つ。エアコンで冷えたシーツが素肌に心地よい。フルチン仰向けで清涼感を楽しんでいたところ、ベッドに戻ってきた嬢が「軽くマッサージするよ」というので、うつ伏せになる。
無論、たいした訓練など受けていないだろうからオイルを撫でるだけの簡単なマッサージだ。なかにはエステ経験者も在籍しているようだが、このお店にエステ技術を求める客は少数派だろう。
オールヌード、フェラ、素股・・・もう、このお店はデリヘルの内容である。だが、嬢は俺のひざ裏をチョコチョコしたりと、素人ながらマッサージを頑張っている感じが伝わり、愛おしい。
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さて、性感プレイ開始。
本来は、ディープキスに始まり、乳首を舐められつつ嬢の手でペニスや睾丸を念入りに愛撫してもらい、その後に素股で趣を変え、最後にフェラで昇天、というプランを描いていたのだが断念した。嬢のお口が臭いのである。
キスや上半身へのリップ攻撃を避け、下半身に嬢をさりげなく誘導しながら、ゴムフェラからの素股で発射し任務完了。
最後のシャワーでは背中をスポンジでゴシゴシ擦ってもらい、プチ洗体アカスリを堪能する。サービス精神もあるし良い子なんだけどなぁ・・・(ああ、それなのに!)
一緒にホテルを出て、俺なりのエチケットとして笑顔で手を振って嬢と別れた後、とりあえず駅前に戻る。
昼キャバの料金案内を持って路上に立っている女性に一瞬気を取られながらも、考える。もう一軒行くべきか否か・・・ 昼キャバの女性が、もう少し自分の好みだったら、どんな店か知らぬままに吸い込まれてしまいそうな程、いまだ暑い。おかしくないか、日本の夏。
一応、目星をつけていたアジアンエステの入居するビルの傍まで来たのだが、腰が重い。何グラムかは放出したから軽いはずなのに、重い。
結局、喉の渇きからか突如閃いた「生ビールに回転寿司」というプランが三軒目のハシゴ訪問に勝り、俺の大塚ぶらエステの旅はここでお開きとなった。つまらぬ体験記に最後までお付き合いくださった方、どうもありがとう。
今回は大塚のアジアンエステに訪問できなかったことが心残りではあるが、なんだかんだありながらも悪くない一日だったと思う。また来るよ、大塚。俺はミンティアを一粒口に放り込み、雑踏を歩き始めた。
~体験記112 アロマプレミアム(大塚発) 編≪完≫~
※ この体験記は管理人の主観的なものであり体験時の感想には個人差があります。また、同じ店舗でも担当スタッフや選択したコースにより内容が異なるケースもございます。
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