自慢ではないが、寒がりである。根がかなりの洗体好きでありながらも、寒い季節の洗体はちと苦手。それなのに、何故またも洗体エステに向かったのか。
 
　それには理由がある。我慢できなかったの。
 
 
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　池袋東口ファイナルパッションの姉妹店としてオープンしたコチラのお店。

 
　池袋　エメラルドグリーン
 

　池袋東口から歩いてすぐ。エステビルと呼んでも過言ではない、数々のエステ店がひしめく雑居ビル内。
 
　受付には体格の良い男性店員氏。入口付近のカウンターで会計を済ますと、待合所でしばし待機。
 
　すぐにご案内の声。
 
　間仕切りタイプの個室には若い小姐。
 
　もう秋なのに水着を着ている。

 
　・・・素敵だ・・・（はーと）

　嬢の話し方も可愛らしくて好印象。
 
　ビーチで嬢とイチャイチャしたい思い。いや、贅沢は言わん。スパリゾートハワイアンズでいいから。

 
　挨拶後、服を脱いで紙パンツ着用。薄いピンク色で締め付けも少ないTバックタイプ。
 
　貴重品ケースを持って、嬢の案内で洗体ルームへ。
 
　こちらの洗体は、ちと変っている。
 
　通常のシャワールームより一回り大きな室内。発布スチロールのスノコの上には輝く椅子。

　介護にも使用される優れ物。これに座って身体を洗って貰う塩梅。
 
　さて、シャワーで椅子を温める嬢の導きで、椅子に座るよ。
 
　嬢との距離が近い。目の前には・・・ビキニ姿の嬢。
 
 
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　洗面器にボディーソープを垂らし、エヘン虫みたいな形のスポンジを用いて泡を量産する嬢。
 
　洗体開始。
 
　紙パンツ脇、太腿の付け根、お尻などなど局部を除いた全身を丁寧なボディーウォッシュ。泡に塗れる私。たまらん。

 
　き、気持ちいいっ！
 

　前面、背面と長い時間を使った極楽洗体を堪能。
 
　シャワーで簡単に泡を流し終えると、先に退室する嬢。びっちょりになった紙パンツを脱いで、一人シャワーで残りの泡を流す。この流れはシステムの模様。

 
　部屋に戻ると、先程と同じ薄いピンク色の紙パンツを着用。
 
　うつ伏せで指圧から。若いのにしっかりとした指圧。
 
　足の指圧時には、私の膝や股関節をほぐすストレッチ的施術も。
 
　嬢は私の太腿を跨ぐようにして、身体の方向は私の足の方を向いている。つまりお尻をこちらに向けている塩梅。さりげなく振り向いてみる。

 
　プリティーピーチ（はーと※二回目）
 

　パウダー登場。臀部周辺をパウダーでサワサワ･･･
 
　その後、待望の仰向けに。
 
　太もも、その付け根へ嬢の綺麗な手が繊細に滑る。
 
　嬢は私の腹辺りに乗る。嬢の温もりが伝わる施術。下から見上げるビキニ姿が眩しい。そして嬉しい。
 
　顔にはまだあどけなさが残る嬢。蛹･･･蝶に孵化する前の蛹みたいだ。
 
　パウダーリンパを存分に堪能し、施術終了。

 
　再び座り洗体。
 
　ここでも気持ちの良いボディーウォッシュ。最後まで一線は越えないが。
 
　マッサージ前の洗体同様、嬢が先に出て一人シャワーで身体を流す。
 
　部屋に戻り着替えて、お茶を飲んで退散。
 
　ありがとう。
 
 
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　施術内容はファイナルパッションと全く同じですね。嬢によって多少の個人差はあるでしょうが。
 
　ファイナルパッションの数少ない欠点である、部屋の乱雑さ、設備の古さ（床とか）が解消された感じ。まあ、個人的にあのゴミゴミ感も嫌いではないのですが･･･笑。気になる嬢がいる方のお店を選べばいいんじゃないでしょうかね。
 
　ベッドに横たわる洗体に比べると寒さは感じなかったものの、そろそろ根が極度の寒がりな私にとっては洗体が辛い季節となってきました。
 
　やはり夏。真夏。汗で張り付いた下着を脱ぎ捨てた後に・・・それが洗体の醍醐味でしょうね。
 
　来年の夏頃には、蛹の彼女も美しい羽を持つ蝶に変身しているかしら。
 
　夏の再訪を楽しみにしたい。

 
　 ・・・いや、待てよ。

　若い乙女の、しかも毎日のように様々な男達の視線を浴びるアジアンエステ嬢の垢抜けるスピードを侮ってはならぬ。あっという間に殻を脱いで、美しい羽でどこかに飛び立ってしまうかもしれない・・・それは、ちと悲しい。
 
　夏まで待てない。
 
　帰り際に貰った、期限が年末までの次回1000円引き割引券を使うことになるかも・・・
 
　真冬のビキニも悪くない。

• 場所/店名：エメラルドグリーン(池袋東口)
• 時間/料金：90分 11,000円
• セラピ ★★★★
• 施術 ★★★★
• 快適度 ★★★
• 再訪度 ★★★★