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管理人のエステ体験日記

かぐら姫(牛込神楽坂) ※閉店
パネマジ覚悟も今後に期待? 格安でも濃厚な神楽坂のワンルームエステ

  • 日本人
  • 一般

 過日、牛込神楽坂の『かぐら姫』にお邪魔した。
 
 2018年2月下旬にオープンしたばかりのワンルーム型メンズエステ。
 
 可愛らしいネーミングセンスに惹かれ訪問を決意。また、「120分14,000円(オプションなし)でリンパ時間は40分」との、昨今の相場では格安とも思える料金設定も気になった。
 
 まあ、ソフト路線のリンパエステだろう。過度な期待はせずに予約を入れたのだが…

 
 
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神楽坂 かぐら姫
 

 結論から申し上げると、担当セラピに人間的魅力を感じなかったものの、長く濃厚なリンパに悶えた。別のセラピで再訪してみたいと思った。

 
・かぐら姫(神楽坂)の体験レポート【メモ】
 
<料金>
・かぐらコース120分:14,000円(OPENキャンペーンで1,000円引き)
・オプション設定なし
【総額:120分14,000円】
 
<店舗MEMO>
・牛込神楽坂駅からすぐ、マンション内の完全個室(ワンルーム)
・マット上での施術(ヒートマットあり、鏡なし)
・T型の紙パンツ着用
・予約受付は日本人女性
 
<セラピMEMO>
・20代前半?の日本人女性
・むっちりぽっちゃり(バストも豊満)
・自分とおしゃべりが大好きな明るい女性(悪い子ではない)
・胸元の開いたノースリーブにフレアミニ(ワンピースかも)
 
<特徴>
・お部屋が綺麗で快適
・非密着系の昔ながらのリンパ重視施術
・選択肢は「かぐらコース120分14,000円」一択の、リーズナブルなワンルーム型メンズエステ
(同コースの90分は13,000円と、1,000円しか変わらない)
 
<備考>
・パネマジ嬢もいることを覚悟すべし
・葛西などに系列店あり(女性は重複)
 

神楽坂のメンズエステ
 

 受付女性の案内で、牛込神楽坂駅(都営大江戸線)に程近い某マンションへ。東西線の神楽坂駅からは5~6分だろうか。
 
 インターホンを押すと、ノースリーブにミニスカート姿(ワンピかも)の若いセラピがドアを開けてくれる。
 
 HPやツイッター内の写真では細身の美人さんに見えたが、非常にむっちりしておられる。お顔もなんつーか、うーん…。豊満な胸の谷間に目を奪われるとはいえ、所謂パネルマジックってやつだな。軽くテンションが下がる。
 
 が、セラピはニコニコと愛想が良く、接客態度は良好である。
 
 
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 お部屋はワンルーム。綺麗で暖かく快適な空間だ。中央にマット(ヒートマットも)。残念ながら鏡はない。
 
 椅子の脇に置かれたメッセージボードには「〇〇さん、ようこそ」「120分14,000円(本日の料金)」「担当セラピストのお名前」なんぞが可愛らしい文字で書かれている。歓迎ムードに悪い気はしない。その横には紙パンツが置かれている。
 
 会計を済ませ、シャワーへ。「戻ってきてからでいいので、この紙パンツを履いてください」とのこと。
 
 指示通り紙パンツ(T型)を装着し、うつ伏せに。施術スタートです。

 
・非密着の昔ながらのオイルリンパ施術。担当セラピのキャラ・手技のレパートリー不足など気になる点はあるけれど、長く濃い鼠径部リンパはベリーグッド!
 

 まずはタオル越しの揉みほぐしから。セラピによってはこれを省くらしいが、彼女はある程度の時間をかける。一生懸命ながら、なんちゃってレベルなのだが(汗)
 
 続いてオイルを足先から。これも精一杯がんばっている感は伝わる。会話に熱が入ると度々手が止まることが気になるものの、可もなく不可もなくといったところ。
 
 「メンズエステのお仕事が大好き」と言う彼女は、よくお喋りになられる。ご自身のことも大好きなようで、調子が出てきたのか、だんだん愚痴にみせかけた自慢話なんぞが混じり始める。ちとイラっ。
 
 こちらから話しかけるのを止め、早く鼠径部リンパやってくれないかしら。と、時が過ぎるのを待つことにする。
 
 
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 数十分後、待望のカエル足(脚をくの字に曲げる)での鼠径部リンパへ。

 
 おおぉぉ・・・
 

 料金から想定していた以上に、濃い。ディープだ。
 
 指だけでなく、オイル塗れのむっちりした腕で何度も何度も鼠径部(太ももの付け根)辺りをストローク。繊細さより大胆さで勝負する彼女のリンパ、悪くないぞ。むしろ、いいっ!
 
 左のカエル足を終えると、右の足先へ戻る。一連の普通の施術が始まる。「もうそういうのいいから、リンパだけやって欲しい」と言いたいところだが、また可もなく不可もない(本人は自信を持っている様子だが)オイルトリートメントを黙って受ける。

 
 しばらくして、今度は右のカエル足リンパへ。
 
 このセラピ、リンパ(だけ)はすごい・・・
 

 やがて四つん這いに。
 
 やっぱりこのセラピ、鼠径部施術(だけ)はすごくいい・・・
 

 カエル足にしろ四つん這いにしろ手技のレパートリーは少なく、ある意味単調ではある。だが、そのぶん一つ一つの施術の時間は長い。同じエリアを何度も刺激される。
 
 腰が辛くなるぐらい長い四つん這いを終えると、ふたたびうつ伏せに。
 
 肩や背中のトリートメントへ。もちろん可もなく不可もなく。もちろん「もうそういうのいいから」と思う。
 
 
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 それにしても、うつ伏せが長くないかしら。これがデフォルトなのか、時間配分をミスったのか定かではないが、ちと不安になる。体感で残り30分ぐらいだろうか。ようやく仰向けへ。
 
 デコルテ。パフパフはないものの、豊満な谷間が目の前に。そのまま身体を伸ばして鼠径部、おなかに乗って・・・なんぞの流行りの施術は、ない。非密着店だし安いしね。仕方がないね。

 
 オーラスは、僕の脚のあいだに陣取っての鼠径部リンパ。
 
 ここでもディープ。しかしながら、個人的な悦びのピークは四つん這いであった。仰向けのリンパも悪くはないのだけれど、延長を考えるほど悶絶することはなかった。彼女の真骨頂は、うつ伏せの鼠径部リンパにあるようだ。
 
 やがてお時間に。どうもありがとう。なんだかんだ楽しかったよ。
 
 標準サービスに「背中流し」が含まれているとのことで、一緒にシャワーへ。前面は自分で洗いました。

 
 * * *
 

 リンパは想像以上にディープで、なかなか楽しかった。--誰の指示にしろパネマジしてても動じない強心臓の女性は大の苦手なので、今回のセラピには決してリピートしないけどね。
 
 お部屋は綺麗なワンルーム、鼠径部リンパはしっかり。密着はないので、スキルの低い女性の場合はリンパ以外の時間を持て余す可能性は大いにあるが、なんせ120分14,000円。
 
 安けりゃいいというものではないけれど、すでに他店との差別化は十分されている気がする。
 
 いつの日か別のセラピで再訪してみようと思う。もし素敵なセラピストを見つけることができたなら、コスパ抜群の巡回店になるのだが…。

 
【このメンズエステはこんな方にオススメ】
・ワンルームが好き
・密着が嫌いな方
・とにかく価格重視の方
 
【このメンズエステはこんな方にオススメ】
・若いぽっちゃり女子に目がない方
・明るくて自分に自信を持っている女性が好きな方
 

◆ 管理人のメンズエステ体験記231/かぐら姫(牛込神楽坂) [完] 
 
※ この体験記は管理人(40代/エステ歴10年以上)の主観的なものであり体験時の感想には個人差があります。また、同じ店舗でも担当スタッフや選択したコースなどにより内容が異なるケースもございます。尚、事実無根の批判や誇大な美化表現などは一切しておりません。
 

コメント

  • 船橋の一楽だった時代は良かったんですよね。
    もっと安くてコース分けも無かったですから。
    昔を知ってる者からすると、流行りのリンパオプションに味をしめた?感があって少し残念です。
    それでもまだまだ安い方ではあるので、頑張って欲しいお店です。

    2018/03/15 15:50 | 虎

    • 虎さん、コメントありがとうございます。

      なるほど、こちらは一楽の流れだったんですね。私は未訪ですが、たしかに驚くほど安かった記憶があります。

      都心部は安いだけじゃ厳しいと思うので、パネマジはほどほどに頑張って欲しいものですね。

      2018/03/15 18:10 | エステ猿管理人

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