エステ猿

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管理人のエステ体験日記

東京A駅 某日本人メンズエステ
人気店とはいうけれど

  • 日本人
  • 一般

 仕事を終え、知人と共に100円均一の立呑み屋で頭を痺れさせようと店内に入り呑み始めると、我々より先に一人で呑んでいた隣の男の異変に気付いた。カウンターに片肘をつき何やらブツブツ呟いている。どうやら職場の上司を呪っている様子。
 
 絡まれないように細心の注意を払いながらさりげなく様子をうかがっていると、彼はおもむろにウイスキーの入ったグラスを手にとった。
 
 床に叩きつけたり一気にグラスを空にするのかと思いきや、チビっとウイスキーを舐め舐め、肴の鯖塩焼きの小骨を器用な箸裁きで取り除き、身を口にした。
 
 クチャクチャと咀嚼を終えると再び呪いはじめた。
 
 知人は不気味になった様子で、私は少々呑み足りなかったがその場はお開きになった。
 
 皆さんお元気ですか。お久しぶりのエステ猿です。
 
 
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 私は適度に酔っていた。
 
 この適度な酔いからの行動で人生の大半を無為に過ごす羽目に陥ったとは適度にしか酔っていない為に気付いてはいるが、適度に酔っている為になんともこのまま帰りたくない気分。
 
 駅前でビラを配るキャバクラ嬢からチラシをニヤついた顔で受け取り、たまにはキャバクラもいいかなぞと足を止め、キャバ嬢の入店おねだりに更にニヤつきながら迷ったふりをしていたが、チラシに書かれた金額を見て冷静になる。40分で終われるわけがない。
 
 だとすると・・・それよりもエステだ。

 
 以前予約ぜずに向かった際、混雑して諦めたことのある某日本人エステ店へ。
 
 男性店員に待ち時間を聞くと、すぐに大丈夫とのことで料金を支払う。キャミソールでマッサージだという。待合室で一人、目先の欲に流されずよくエステにしたものだ、同じキャバならキャバ系マッサでしょ!などと自分の選択に納得しているところで案内される。
 

 素肌にワイシャツを羽織った嬢が登場。地味で大人しい感じである(とこのときは思った)。気分的にギャルっぽい派手目な嬢が良かったので少し残念。
 
 だが、この手のお店ではルックスがイマイチな嬢のほうが結果満足度が大きかったりするもんだ、と心を切り替える。
 
 室内は鏡張りのマットスタイル。照明がやけに暗いのが気になる。
 
 
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 シャワー後、紙パン着用でうつ伏せから。鏡張り特有の楽しみ、それはうつ伏せでも嬢が見れること。亀の頭ばりに首を動かし、おかげで首周りがマッサージ後の方が疲れるのは私だけだろうか。
 
 ・・・しかし何とも盛り上がらない。
 
 部屋が薄暗くあまり良く見えないということもあるが、期待していた肌の触れ合いがあまりに少なく興奮せず。うつ伏せ時、嬢が私の足の方に体の向きを変え、お尻をこちらに向けてのマッサージをしている姿を鏡越しに見て、一瞬反応しかけたがそこがピークであったようだ。

 
 こういうお店なのかしら。もどかしく生殺しだけどマッサージだけで満足する、いや満足はしないけどソコがいいっていうお店だと思っていたのに。こういう傾向のご時勢なんだろうか。

 
「このお店、キャバクラみたいなもんだから。いろいろ入って合う子を探してみて」
 
 私の不満足感を察してか、嬢が吐き捨てる。あなたが不満足なのは私のせいじゃないわ、相性が悪かっただけなの。とでも付け足したいのだろうか。
 

 店を出た私は、冷たい風の中、肩をすくめて駅に向けて歩き出す。
 
 先程のビラ配りのキャバ嬢を探したが、もういなかった。
 

 良いお年を。

 
~管理人の体験記14 ≪完≫~
 
※ ★評価は管理人の超主観的評価であり体験時の感想には個人差があります)

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