メンズエステ情報と口コミ体験談
152014/3月
とあるメンズエステの、とある若き日本人エステ嬢のブログ。
その一記事を、私なりに再現してみる。以下は、実話を基にした創作である。
* * *
ゴホン、ゴホン。。
咳が止まらないよ~ ><
鼻水もじゅるじゅる状態で、ティッシュがすぐなくなっちゃうよ~ん。。エーン ><
さっき、仕事終わって家に帰ってから、速攻でお手製のジンジャーティーとレッドブル飲んじゃった
(^0^)/
マツキヨでカゼ薬も買ってくればよかったかな~
さっき、熱はかったら、38℃!!
めっちゃやばいよ~ ><
おとといから喉が痛かったけど、気合いで治そうとネギラーメンも食べたんだけど・・・
やっぱり、あたしも20歳になったし歳とったなぁ~ ><
10代の頃はすぐ治ってたのに。。ぐすん
明日の出勤が終わっても治らなかったら、病院行こうっと。
明日乗り切れば三連休だから、早く治さなきゃだよね ♪
明日の出勤は12:00~18:00です ♪
よかったら会いにきてください。
でわ、おやすみなさい。
(※実際の記事を真似た創作記事です)
* * *
・・・まず、出勤前に病院行こうよ。
これは、常連客に向けての「こんな身体でも頑張る私」アピールなのだろうか。
たしかに精のつく差し入れでも持参して、「大変だね。今日は寝てていいから。たまにはオレがマッサージしてあげるよ。どこが辛いの?さあ、横になってごらん・・・」なんて、優しい男を演じてポイントを稼ごうとする客や、ドサクサ紛れでオイタする鬼畜客も、中にはいるのだろう。
しかし、インフルエンザの大流行が伝えられていた時候に、こんなエステ嬢が出勤している店舗に行こうと思う新規の客がいるのだろうか?
少なくとも私は行かない。訪問してみようかとHPを覗いたが、偶然この嬢のブログへのリンクを踏んだことにより、今回は訪問を控えたのである。この嬢が担当にならなくても、菌を店内にばら撒いているはずだもの。
「バカは風邪ひかない」ってのは、「バカは風邪をひいても気付かない」って意味を含むらしい。
電車内等でマスクもせずにゴホゴホ咳き込んでいる輩がいるけれど、マナーを知らないのではなくて、風邪(もしくはインフルエンザ等)に罹っていることに気付いてないバカが多いのかもしれない。
ちなみに欧州などの諸外国では「予防の為にマスク」をする習慣はないという。これは日本独自の文化のようだ。逆に言えば、他人に感染する恐れのある時は必ずマスクをするか、外出を控えているのだろう。入店時にマスクを着用している場合、入店を断るレストランもあるそうだ。
弱者に厳しく冷たい対応にも思えるが、私は合理的で清清しく感じる(身体の不自由な方への配慮と、感染させる恐れのある病人の隔離は区別して考えるべきだろう)。なんでもバカに合わせるのは日本の悪しき習慣といえようか・・・
ただ、こんなブログ記事を、こんな嬢の出勤を、野放図に許している店主や店長にも問題はあるのではないかしら。接客業、それもリラクゼーションの店舗で、咳き込んでいるスタッフが勤務することに違和感を感じないのだろうか? そう考えると、本当は休みたいのに休ませてくれないことに腹を立てた嬢の「反抗」記事かもしれない、との深読みもできなくはない。バカを装っている確信犯なのかも・・・?
また、店長の怠慢はさておき、こんな記事を書いても許される、体調がすこぶる悪くても出勤を許される(あるいは強要される)いうことは、この嬢は店舗のエース格で多数の指名客を呼べるワンランク上の素材である可能性もあるのではないか。ずば抜けて可愛いとかね。
・・・なんてことを考えていたら、なんだかこの嬢が気になり始めている私もバカである。
もし全てを計算の上で、こんなブログ記事を公開していたとしたら・・・
この嬢は、天才なのかもしれない。
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