メンズエステ情報と口コミ体験談
012013/10月
ここで社会問題を論じるつもりはないのですが。
「ホワイト弁護団」が応援 「ブラック企業」解消を認証(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013092602000116.html
記事の内容はリンク先を読んでいただくとして。
「ブラック企業と呼ばれる体質からの脱却をめざす経営者を支援」する団体が、「ホワイト弁護団」ってなんだか・・・???
折角の有意義な活動だというのに、微妙なネーミングだと思うのは私だけでしょうか?
黒に対して白なんでしょうけど。この場合、ホワイトと聞くと普通まず「ホワイトカラー」をイメージしませんか。
ホワイトカラーの定義はいろいろあるようですが、要は「頭を使う仕事をする人」、つまりブルーカラー(主に肉体労働者)ではないってことですよね。
「ホワイト弁護団」だと「ホワイトカラー層」または「ホワイト(優良)企業」を支援・弁護する団体だとイメージする人が多い気がするんだけど。ストレートに「ブラック企業の労働環境改善支援団体」や「ブラック企業撲滅を目指す会」とかでいんじゃないの、この場合。
ブラック企業って言葉が定着したのもここ数年ですよね。それに対抗して急にホワイト弁護団と言われても・・・。安易すぎるし、私のような馬鹿には混乱を招くネーミングだなあと。 こういう仕事で、わざわざキャッチー(になってないけど)なフレーズを使う必要があるのかも疑問。
かような、場にそぐわない言葉の選択をつつくのは、芸人の千原Jr氏の十八番だけど(カツラ会社が、励む[はげむ]って言葉を使うのはどうなの?とか)、誰も突っ込まないのが不思議です。私がおかしいのかしらん・・・
※ 一皮向けたオセロ中島。ガンバレ。
さて、エステのネーミングの話に移ります。
先日、とても素敵なネーミングのお店を見つけました。
小さな店
横浜のアジアンエステです。
このネーミングセンスが私のツボなんですよね。(ネーミングのみで、実際の店舗の良し悪しに関しては全く情報を持っていませんのであしからず)
同じようなサービスを提供するから仕方ない面もありますが、似たようなネーミングの店舗が多いアジアンエステ業界。その中では、ちょっと異質なネーミングです。案外好きなんですよ、こういうの。「押してだめなら引いてみろ」的、引き算のネーミングといえましょうか。
私は常日頃、欠点は隠すよりも思い切ってさらけ出した方が信頼を得る近道ではないかと思っているんですね。自虐的な私小説を好むこととも関係があるのでしょうが。
上記の「小さな店」はそんなに安くないけど、そこは横に置いて・・・
エステに限らない話でありますが、どんな商売でも激安店や大衆店が高級店に比べて料金が安い理由は必ず何かあるはず。エステでいえば施術環境や嬢のルックスレベルetc・・・。もちろん企業努力や経営者の目指す方向性もあるでしょうが、(単に料金が高いだけのくだらない高級店は除き)適わない部分があって当然です。
どうしてもマイナス面を隠したくなる気持ちはわからなくもない。ですが実はそのマイナス部分こそ、客側が本当に知りたい情報ではないのかしら。だからチープな店内写真等をHPに掲載することは、マイナスに働くことばかりではないと思うのです。
「これが理由で安いのか」と、納得してから訪問したい心理。そういう心理もある。そう考えると大袈裟な宣伝が逆効果になっている店舗も多々ありそうな気がします。ゲリラ的に短期間で稼ぐことだけが目的なら関係ないのでしょうが。
※ 笑って泣ける、LCC(格安航空会社)の奮闘ドラマ。オススメ。
ブログやWebサイトの世界でも、アクセスアップの為には「大袈裟なタイトルをつけましょう」なんて指導する輩もいます。私もそれに倣って、恥ずかしながら過去に実践したこともあるので大きな声では言えないのですが・・・(GAPのバーゲンで買った服を着ている時、全く同じ服を着ている人と偶然エレベーターで一緒になるぐらい、恥ずかしい)
いまは過度に大袈裟な形容詞で自らを表現するブログなどを見ると、すぐにお腹いっぱいになってしまいます。記事に見合わない大袈裟なタイトルをつけたものを読んでもらっても、タイトル負けしていれば読後にがっかりされる。私にはそれが一番辛いことですが、そうは思わない人が多いのかもしれませんね・・・。
秋の冷気を含んだ風に乗り、「エステ猿、お前がいうなよ」という声が聞こえたような気もしますが・・・
今日はこのへんで。
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