早いもので、暮れのご挨拶をさしていただく時期になりました。
 
その前に、ちょっぴり一年間を振り返ってみたいと思います。

 
　2013年のメンズエステ業界について
 
皆様は2013年のメンズエステ界において、何か新しい波のようなものを感じたでしょうか？
 
東京駅や渋谷に店舗を構えるパウダー系のお店がオープンし、施術内容が少々ユニークだとは思いましたが（多数の投稿レポートをいただきました）多くの新店舗はオーソドックスなスタイルが多いように私は感じました。
 
一般的な非風俗のメンズエステは風俗店と違って制約が多いので致し方ないですし、不満があるわけではありませんけれど。メニューが新しかろうが古かろうが、結局は「良いお店」を望んでいるだけですから。ただ、かつての密着エステのように大きな流れを生むような施術スタイルは、もう簡単には現れないのかもしれませんね。
 
個人的には日本人熟女の激安店を待ち望んでいるのですが。
ありそうで無いでしょ？ 流行ると思うんだけどなぁ･･･

 
　個人的な2013年のエステ訪問について

 
・日本人セラピストのメンズエステ
 
今年は、20代後半から30代半ば辺りのセラピストさんに当たると満足度が高いことが多かったですね。今まではどちらかと言うと、「どうせなら若いセラピで」といった傾向のあった私ですが、少し変わってきたような気がします。やはり接客面や慈悲深さ、経験による技術などは若いセラピストには無い魅力があります。･･･とはいえ、ピチピチなお肌の若いセラピストも捨てがたく、結局ストライクゾーンが広がっただけなのかもしれません。
 
・アジアンエステ
 
今までよりも激安店（60分5000円未満ぐらいでしょうか）に足を運ぶことが多かったです。あとは老舗ですね。今年は正直なところ、オキニ（お気に入りエステ嬢）と呼べるまでの嬢とは巡り会えませんでした。いいな、と思ってもすぐに辞めてしまう嬢やママさんも多くて。去年出会った素晴らしい嬢（帰国）を越える出会いが無かったのは非常に残念でした。来年に期待します。
 
・風俗エステ
 
今年はあまり訪問できなかったなぁ･･･
来年はガンガン行きたいと思います。

 
　2013年で最も緊張した瞬間 ～虎とニアミス～
 
今年初めのことですが、あの「ソフト・オン・デマンド（SOD）」さんにお邪魔する機会がありました。残念ながら具体的なかたちにはならずに話は終わったのですが、メンズエステに関するプロジェクトを企画されていた中で、スタッフの方がエステ猿を見つけて声をかけてくださいまして。エステについてお話しませんか、と。私以外にも何人かのブロガーさんも声をかけられたようです。
 
そんな中、二回目の訪問時にSOD創業者であり元社長の、あの高橋がなり氏と会える事になったのです！ 現社長さんや社員さんと一言二言お話しするだけでも、人見知りの私はひどく緊張するというのに･･･やばい、やばすぎる！

 
『マネーの虎』（ググってちょーだい）をこよなく愛していた私は、氏の登場を前にドドド・ド緊張。リアルタイガー登場の前に、手は震え喉はカラカラ、ていうか逆にもう帰りたい。てな事を思いながら、「どうせお会いしたら緊張して話しなどできないだろう」と事前に考えていることをまとめたレポートを（頼まれてもいないのに）こっそり鞄に忍ばせながら、待つこと数分･･･。スタッフさんの一声。
 
「今日は中止になりました」

 
残念でもあり、極度の緊張から解放された悦びもあり、非常に複雑な気分を味わった瞬間でした。

 
↑帰り際にSODオリジナルティッシュをお土産に貰ったのですが、いつ使えばよいのか分かりません(笑)。
 
ちなみに、SODさん訪問後に凸したメンズエステが今年一番の当りでした。
体験記はコチラ。ワーストは･･･コレかなぁ･･･。

 
　少しドキドキした瞬間
 

 

FNS歌謡祭で、壇蜜と谷村新司が競演したシーンを見て。
 
入れるか？入れるのか？
最後か？焦らして最後なのかい？
入れないのかいっ！！！生殺しかよっ！！！
 
ガキに合わせないで大人の為に、胸に手を入れようよ･･･
音痴も魅力に変えてしまう壇蜜様だから許すけど。

 
　勉強になった話
 
「峰なゆか」さんという、元AV女優の漫画家さんが「アラサーちゃん」という作品で描かれていた話。
 
・消費者は嘘をつく
 
ファーストフード店（マクドナルド等）において、消費者アンケートを参考に、回答内で最も多い「もっとヘルシーなメニューが欲しい」という意見を取り入れてヘルシーな新メニューを発売しても、実際は全く売れないらしい。
 
何気に、メンズエステ業界にもありそうな話のような･･･
 

 
　2014年に向けて
 
昨年末にブログで、
 
「（来年も）月に数回のエステ、それとキャバクラなんて贅沢は言わないから安居酒屋に行けて、好きな本や煙草を買える生活ができるように頑張りたいと思います」
 
と書いたのですが、基本的には来年も同じですね。
サイト「エステ猿」も私自身も、とにかく生き延びたいです。
 
少し欲を言えば、素敵な投稿をくださる方が増えてきたこともありまして、そういった投稿者の方と管理人の私が、よりWIN-WINの関係になれたら良いなと考えたりしています。具体的なかたちは全くの白紙ですが、いろいろ考えていきたいと思います。

 
＊ ＊ ＊
 

それでは今年はこのへんで。
 
メンズエステ店舗関係者の皆様、体験レポートをご投稿いただいた皆様、コメントやリンクなどでお付き合いくださった皆様、読者の皆様、そして数々のセラピストの皆様、今年1年大変お世話になりました。
 
来年もエステ猿をご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。
 
良いお年をお迎えください。

 
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